‘2011年’ カテゴリーのアーカイブ

2011年3月の相談内容

2011年3月中の東山民商に寄せられた相談内容の報告です。 【相談内容】 ・国保料滞納で生命保険が差し押さえられた ・福祉資金所得が少なく断られた ・71歳で去年退職、申告しなければならないか ・住宅ローン控除10年たったが受けられるか ・住宅ローン利率が3%台と高い。所得が少ないので高くされた。安くしてもらえるか。 ・株の申告 ・息子が6月に開業、開業資金の相談 ・統計調査がきた。協力しなければならないか ・国民政策金融公庫への申し込み ・融資相談 ・申告の記入の仕方をおしえて ・従業員の給与計算表をエクセルで ・店をはじめて半年、申告の仕方をおしえて ・贈与税の申告相談 ・子供の還付申告相談 ・喫茶店を経営して3年目、はじめての申告相談 ・従業員の確定申告相談 ・昨年7月に開業された人をつれて申告の相談 ・元会員の紹介、新規開業 ・運転資金相談 ・両親がともに入院し介護など途方にくれている ・生活福祉資金の相談 ・借換融資相談 ・税務署の受付印がなければ融資申込みできない ・業者登録相談 ・親族死亡に伴う手続き等の相談 ・国保課からの所得の申告 ・国保課からの所得の申告 ・市が国保料減免した後の申告書の提出要求 ・生活保護の相談 ・国保課からの所得の申告 ・共済給付 ・消費税申告相談 ・国保料の減免相談 ・国保の所得申告 ・消費税申告相談 ・3月末で廃業、立ち退き料などでの相談 ・元会員申告相談 ・11月に開業、融資相談問い合わせ 改めて事務所に 【その他の報告等】 ・税金申告相談班会に55名 ・共済給付申請13名 相談内容 件数 合計 40 経営 2 税金 14 金融 9 社会・労働保険 more


東山民商ニュース433号【2011年4月4日】

京都府東山民商発行の民商ニュース433号【2011年4月4日】


青年部交流会を開催しました。

昨日、東山民商青年部の交流会を開催しました。青年部事体はあったのですが、部会は開催されていなかったので、交流会が部会発足の第一回目となりました。 参加者は青年部・担当事務局・民商役員・県連青年部議長からそれぞれ1名ずつが集まって、4名での出発となりました。 交流会ではお互いの近況を報告し合い、今後どのように活動をしてゆくかなどを話し合いました。青年部会を毎月定例化して続けてゆこうと決めて、次回の開催日を決定してお開きとなりました。 それぞれがお忙しい中、集まっていただいて本当にありがとうございました。今後、青年部の輪を大きくしていき、東山民商と東山区全体を盛り上げて行くために頑張りますっ!


東山民商ニュース432号【2011年3月28日】


第18回楽々悠々市開催

第18回楽々悠々市が3月18・19・20日に開催されました。会場は京都府東山区の「ギャラリー祇園小舎」で、会場には初日から多くの来場者が訪れ、手作りにこだわった作品を購入していました。 会場には東北地方太平洋沖地震被災地への支援義援金を設置するとともに、会場の売り上げの一部を被災地支援のカンパにするとの事でした。 楽々悠々市会員の方から報告をいただきました。(2011年3月29日更新) 『第18回楽々悠々市を終えて 去る三月十八・十九・二十日、第18回楽々悠々市を開催しました。ご協力ありがとうございました。 今回は特筆すべき回となりました。それは開催一週間前に突然起こった東北・関東大地震による大災害のことです。すぐに会員に提起して売り上げの一部を義援金として送ろう、又ご来場の方に対しても受付に募金箱を設置してアピールしようと取り組みました。 又、もう一つには昨年十二月に新婦人しんぶんの編集部より取材を受け、一月十三日号に掲載された直後から反響が大きく、何ヶ所からも問い合わせを等々があり、これは心して準備をせねばというものでした。当日は、京都はもとより、名古屋・岐阜・滋賀・大阪・兵庫・埼玉・愛媛県などから班会として、又、小組合として数名から十名といったグループでご来場いただき大混雑した時もありました。おかげさまで来場者数も売り上げもいつもよりはるかに大きく、色々の励ましをいただきました。 私たちの気持ちとして売り上げの一部より三万円を新婦人しんぶん編集部へ送り、被災された方々へ届けていただき、又募金箱へ集まった二万円は日本赤十字社救援募金へ送らせていただきます。 たくさんの方々にお越しいただき、喜んでもらい私たちも又、力を与えていただきました。みなで感謝と御礼を申し上げます。 楽々悠々市会員一同 三月』


東北地方太平洋沖地震被災地への支援募金箱を設置

東山民商では、災害直後から直ちに被災地支援として募金活動をしていましたが、事務所に募金箱の設置と玄関扉に募金箱設置のポスターを張り出しました。ご協力をよろしくお願いします。


国保署名提出・京都市申し入れ

3月15日京都市に対し、国保料引き下げ請願署名の提出と申し入れをおこないました。 申し入れを行ったのは、『3・13重税反対全国統一行動京都実行委員会』と『医療と国保をよくする京都府・市民の会』で、関係する中小業者・農民・労働者・婦人・年金生活者の団体から代表者が出席しました。 東山民商で集めた署名278筆とともに京都市内で集められた署名を、東山民商の久保田会長が市役所担当者に直接手渡しました。署名を手渡したあと、市役所の各担当部署の責任者から、申入書の内容に関する回答を聞きました。 申し入れの内容は以下の通りです。 1、消費税増税が京都市に及ぼす影響を予測し公表すること。政府に対し、消費税増税に反対する立場を明確に表明すること 2、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)が京都市に及ぼす影響を予測し公表する事。政府に対し、輸出企大企業のみしか応援しないTPPに反対する立場を明確に表明すること 3、京都市民の生活と雇用を守るために、不当な「派遣切り」「非正規雇用労働者の雇い止め」を許さないよう監督・指導すること 4、国保料の値上げはしない事。高すぎる国保料を引き下げること。国保料を納めきれない人から保険証を取り上げないこと。「分納」などの手段で誠実に保険料を払う意思を示す人に正規の保険証を発行すること。一部負担金減免について資産報告書を要件にしないこと。未納保険料があることを理由に一部負担金減免、高額療養費制度を適用除外にしないこと 5、税の滞納について、滞納者の実情を良く聞き、実情に応じた払い方について相談できるようにすること。滞納者の実情に応じて「徴収の猶予」「換価の猶予」「滞納処分の停止」などの納税緩和措置を活用すること。 滞納者に対する差押の実行には、納税者の生活実態の正確な把握を行い、慎重の上にも慎重を期すること 6、住宅リフォーム助成制度創設など地産地消及び域内経済効果が高い生活密着型公共事業の地元業者発注などで中小業者の仕事おこしと雇用拡大を図ること。小規模工事の発注権限を区役所にも委任すること 7、消費税によらない全額国庫負担による最低保障年金制度を確立するように、国に求めること 8、失業者の生活保障を行うこと。生活保護の必要なものには直ちに適用できるようにすること 9、制度融資に関する税金の完納要件を緩和して融資を実現することで納税もすすむよう中小業者を支援すること 10、申告納税制度を全面否定する国税通則法改悪に国民を守る立場から断固改悪反対の立場を表明すること 市役所側の回答は、全体的に国の見解をほぼそのまま答えるだけで、地方自治体としての姿勢はみられないように思われ、申し入れ参加者の中からは、「国の出先機関と話をしているようだ。」との声もあがっていました。 今後も引き続き申し入れ・交渉を続け、要求の解決・改善に向けての運動を粘り強く進めていきます。


東山民商ニュース431号【2011年3月21日】


2011年3・13重税反対全国統一行動東山集会、税務署集団申告

本日の午後2時より、京都府東山区の円山野外音楽堂で3・13重税反対全国統一行動東山集会と税務署集団申告が行われました。天候は曇りで小雨が時々降り気温も寒かったですが、集会には約200人の方が参加しました。 東山民商の久保田会長が開会宣言と挨拶を述べ、続いての来賓挨拶のあと、東山民商の橋本事務局長が活動報告として、非常に厳しい状況に置かれている中小業者の様子とますます営業を厳しくする消費税増税反対・国税通則法改正反対を訴えました。最後に東山民商の大嶋副会長がガンバロー三唱をおこない、東山税務署までのデモ行進が出発しました。 デモ行進時の参加人数は約300人になり、「中小業者に仕事を回せ!」「消費税増税反対!」「TPP参加反対!」などのシュプレヒコールをあげながら、交通整備の警察官の先導のもと、東山税務署までを行進しました。 東山税務署に着く頃には参加者も増えていき約400人での集団申告となりました。集団申告を始める前に、「強権的税金の徴収をしない事」「税務署権限の強権化を図る国税通則法を改悪しない事」等の申し入れ書を久保田会長が読み上げた後、東山税務署長に手渡しました。 集会からデモ行進・集団申告までトラブル等もなく無事に終了しました。本日参加された方々やご協力いただいた方々、本当にご苦労様でした。 東山民商事務局長の活動報告 副会長ガンバロー三唱 デモ行進の様子 東山税務署長に申し入れ書を提出 集団申告の様子


東山民商ニュース430号【2011年3月14日】