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第18回楽々悠々市が3月18・19・20日に開催されました。会場は京都府東山区の「ギャラリー祇園小舎」で、会場には初日から多くの来場者が訪れ、手作りにこだわった作品を購入していました。
会場には東北地方太平洋沖地震被災地への支援義援金を設置するとともに、会場の売り上げの一部を被災地支援のカンパにするとの事でした。
『第18回楽々悠々市を終えて
去る三月十八・十九・二十日、第18回楽々悠々市を開催しました。ご協力ありがとうございました。
今回は特筆すべき回となりました。それは開催一週間前に突然起こった東北・関東大地震による大災害のことです。すぐに会員に提起して売り上げの一部を義援金として送ろう、又ご来場の方に対しても受付に募金箱を設置してアピールしようと取り組みました。
又、もう一つには昨年十二月に新婦人しんぶんの編集部より取材を受け、一月十三日号に掲載された直後から反響が大きく、何ヶ所からも問い合わせを等々があり、これは心して準備をせねばというものでした。当日は、京都はもとより、名古屋・岐阜・滋賀・大阪・兵庫・埼玉・愛媛県などから班会として、又、小組合として数名から十名といったグループでご来場いただき大混雑した時もありました。おかげさまで来場者数も売り上げもいつもよりはるかに大きく、色々の励ましをいただきました。
私たちの気持ちとして売り上げの一部より三万円を新婦人しんぶん編集部へ送り、被災された方々へ届けていただき、又募金箱へ集まった二万円は日本赤十字社救援募金へ送らせていただきます。
たくさんの方々にお越しいただき、喜んでもらい私たちも又、力を与えていただきました。みなで感謝と御礼を申し上げます。
楽々悠々市会員一同
三月』